美馬森の道くらぶ
美馬森の道くらぶ 2021
はじめに

2013年11月から『美馬森』の開墾開拓がスタートしました。
『美馬森』は東日本大震災による甚大な被害を被った野蒜(のびる)地区にあります。
40年以上放置されてきた市有林でしたが、これまで実に多くの方々のご協力とご支援をいただき、馬たちのチカラも借りつつ、森の整備活動を積み重ねてくることができました。
さて、震災から10年が経過し整備を継続していくに従い、馬と人々による愛情で整えられてきた森は、次第に‟癒し”や‟マインドフルネスを人々にもたらす豊かな森となり、その結果「馬と森のチカラを活用した、体験教育観光プログラム」のフィールドとして、少しずつ変化して参りました。

今後さらに整備面積を拡充し、支障木等の伐採やその運搬(馬搬)、枝の集積とチップ化などを進めて参りたいと考えています。
道くらぶの活動報告
- 4/24(日)の活動の様子
第7回目の開催となるこの日は、12人の方々にご参加いただきました。
刈笹や枝の集積などを行い林床整備に汗をかきました。その後は,
小鳥のさえずりに耳を澄ませ、ハンモック体験を味わいました。薪割り体験で盛り上がった後は、皆で食事を楽しみました。#accordion{{
- 3/20(日)の活動の様子
第6回目の開催となるこの日は、10人の方々にご参加いただきました。
刈笹や枝の集積などを行い林床整備に汗をかきました。チップ作りも進めました。その後は薪割り体験を楽しみました。プログラムが終了した後は、羽釜でご飯を焚いて皆で食事を楽しみました。
- 2/26(土)の活動の様子
第5回目の開催となるこの日は、10人の方々にご参加いただきました。
刈笹や枝の集積などを行い林床整備に汗をかきました。また、デッキ製作にも励み、ビス打ちなどを進めました。その後は薪割り体験を楽しみました。プログラムが終了した後は、羽釜でご飯を焚いて皆で食事を楽しみました。
- 1/22(土)の活動の様子
第4回目の開催となるこの日は、10人の方々にご参加いただきました。
残雪ある中、刈笹や枝の集積などを行い林床整備に汗をかきました。また、デッキ製作もスタートし板材の塗装も手がけました。その後は薪割り体験を楽しみました。プログラムが終了した後は、羽釜でご飯を焚いて皆で食事を楽しみました。
- 12/25(土)の活動の様子
第3回目の開催となるこの日は、10人の方々にご参加いただきました。
積雪がある中、刈笹や枝の集積などを行い林床整備に汗をかきました。また、ショウちゃんによる馬搬も同時に行い、その後は薪割り体験を楽しみました。プログラムが終了した後は、羽釜でご飯を焚いて皆で食事を楽しみました。
- 11/27(土)の活動の様子
第2回目の開催となるこの日は、10人の方々にご参加いただきました。
主には刈笹や枝の集積などを行い林床整備に汗をかきました。また、ショウちゃんによる馬搬も同時に行い、その後は薪割り体験を楽しみました。
プログラムが終了した後は、羽釜でご飯を焚いて皆で食事を楽しみました。
- 10/16(土)の活動の様子
第1回目の開催となるこの日は、10人の方々にご参加いただきました。
雨天の森の様子を観察したり、今後の作業イメージを共有したり、薪割り体験を楽しみました。
プログラムが終了した後は、羽釜で新米を焚いて皆で食事を楽しみました。
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