~美しい「馬」たちで、美しい「森」をつくり、日本中に誇れる「森づくり・まちづくり」を目指します~

法人設立の背景

法人設立の背景

震災前 2010年

 私たちは「森」とのご縁をいただきました。
 春からの半年間、NPOが主催する森林講座に参加し、林業関係者や一般の方々を対象に行われた、秋の「馬搬(伐採した材木を馬の力を活用して運搬する技術)の実演会」ではアシスタントを務めさせて頂きました。
 また、林業関係者さまの「リーダー研修」の講師の仕事を通じて、林業界が直面している各種“テーマ”に触れさせていただき、私どもの関心が増大しました。

震災後 2011年から

 2011年の東日本大震災を受けて、その年の4月、任意メンバーによる【馬(ま)っすぐに 岩馬手(がんばって) 必ず 馬(うま)くいくから】という団体を設立しました。

プロジェクトの目的

 「馬」と「森」をキーワードに、癒しの場と体験学習の機会を提供し、岩手県・宮城県の沿岸被災地の子供たちに“笑顔”と“喜び”を届けることを目的としました。

活動実績

 震災直後から、さまざまな子ども支援活動を継続的に行って参りました。以下にその活動内容をご紹介いたします。



 

  • 第1弾企画 2011年4月  岩手県沿岸被災地(釜石市・大船渡市)に、馬運トラック(4t)で物資を届ける

  • 第2弾企画 「夏休み牧場キャンプ企画」開催

全部で4クールの1泊2日の牧場キャンプを、企画実行しました。
おもには、岩手県大船渡(おおふなと)市から小・中学生合わせて、17名が参加してくれました。

牧場作業体験やフィールドレクリエーションをはじめとした各種ゲーム、また夜のキャンプファイヤーなど、内容盛りだくさんの2日間でした。
協賛金を頂戴いたしました皆さまには、心より厚く御礼申し上げます。


キャンプ1回目 集合写真キャンプ2回目キャンプ3回目キャンプ4回目


  • 第3弾企画 「馬搬見学会と森の学習会」開催

岩手県大船渡市三陸町の綾里地区の民有林にて、迫力溢れる「馬搬(地駄曳き)」の見学会と、「愉快な森の学習会」を行いました。

山と海はお互いに強い関連性があり、豊かな漁場である海を守りたければ森や山のお手入れが
欠かせません。森の整備をすることは、地球のお掃除をするようなもので、やがてその効果は
川や海にも影響していきます。

いよいよ、第3弾は「人と馬が呼吸を合わせて、森で共に働く」ところを実際に見て感じていただきました。


  • 実施日時 2011年10月16(日)午前10時~

  • 実施場所 大船渡市三陸町 綾里地区 民有林にて

  • 講師の方々
       馬力舎 岩間 敬氏(馬搬の馬方)
       森林インストラクター 佐藤 平典氏、千田 永久世氏 

  • 参加人数 28名 (小学1年生~6年生)

のこぎりの練習 お話をきいているところ


  • 第4弾企画 「森の恵みで クリスマスリースを作る体験会」開催

森林の手入れの際に搬出された小枝や、松ぼっくりなどの森の恵みを使って、天然素材の
オリジナルのオーナメント(装飾物)を作り、かわいらしいクリスマスリースに仕上げました。


  • 実施日時 2011年11月23(水)午前10時30分~12時

  • 実施場所 大船渡市 リアスホールにて

  • 講師の方 NPOハートフルワークいわて 会長 江見夏惠氏

  • 連携団体 盛岡市、NPOハートフルワークいわて、岩手県森林連合会、盛岡市森林組合、岩手大学アートフォーラム、岩手大学地域連携推進センター

  • 参加人数 80名 (大船渡市内の小中学生)

真剣顔1真剣顔2満足顔会場の様子


  • 第5弾企画 「クリスマス リース作り体験会と冬の牧場体験」開催
  • 実施日時 2011年12月18日(日)午前10時30分~15時

  • 実施場所 岩手県盛岡市姫神ユートランド&八丸牧場にて

  • 講師の方 NPOハートフルワークいわて 会長 江見夏惠氏

      
  • 内 容 午前中:クリスマスリース作り(盛岡市玉山区 ユートランド姫神会議室にて)
         昼 食:焼肉(焼肉ハウス OK牧場にて)
         食事後:馬との触れ合い(八丸牧場にて)

  • 参加人数 32名/参加対象 宮城県東松島市内の3歳~小学6年生


ニコニコ顔 作品発表 焼肉中 馬の触れ合い 草詰め風景


  • 第6弾企画 「クリスマス馬車に乗ったサンタさんから、プレゼントをもらおう!」実施
  • 実施日 2011年12月23日(祝・金)午前中 
  • パレードのコース 東松島市内
  • 内容  サンタクロースを馬車に乗せて、沿道に集まってきた子どもたちにプレゼントを渡しました(サンタクロースは、C・W・ニコル氏)


プレゼントを配るサンタ 長蛇の列


  • 第7弾企画 「夏休み 牧場体験&BBQ(日帰り企画)」開催

 2012/8/7(火)、夏休み日帰り企画(無料ご招待)を、八丸牧場にて実施しました。大船渡市内の各地域より、小学生が17名参加してくれました。

  • プログラムの内容 

7:30  集合、貸切バス乗車
10:00 八丸牧場到着、開会式
10:20 牧場内を散策
10:40 エサ作り、フン掃除
11:00 カウボーイ No.1決定戦
12:00 昼食 ~BBQ
13:00 馬の絵描き ショー
13:30 ウエスタン ホースショー
13:50 カウボーイ乗馬体験
14:30 閉会式、集合写真
14:45 貸切バス出発
17:15 盛駅前 バス到着、解散


大縄跳びコンテスト 草をあげてみる BBQタイム  記念写真


  • 第8弾 「牧場体験&BBQ(日帰り企画 無料ご招待)」開催

2012/10/28(火)、秋の企画を八丸牧場にて実施しました。大船渡市内の各地域より、小学生20名が参加してくれました。⇒満員御礼

  • プログラムの内容 

7:30 集合、貸切バス乗車
10:00 八丸牧場到着、開会式
10:20 牧場探険
10:40 エサ作り、フン掃除
11:00 カウボーイ No.1決定戦
12:00 昼食 ~BBQ
13:00 自然学習
13:30 ウエスタン ホースショー
14:00 カウボーイ乗馬体験とわくわくシャボン玉遊び
14:45 閉会式、集合写真
15:00 貸切バス出発
17:15 盛駅前 バス到着、解散


えさ作り落ち葉模様のハガキ作り楽しい笑顔 すっかり仲良し 

起業の動機

馬名 リズ

 岩手県盛岡市で馬の牧場を10年間営んできた中で、将来「森」に隣接した場所に牧場を移転したい!という想いが徐々に増してきました。
 手入れの行き届いた明るい森に「馬」がいて、そこに人々がワイワイ集まってくる・・・この光景を想像したとき、心の底からワクワクしました。
 そして、私たちは牧場の移転先を検討し始めました。

~「森」と隣接していて、でも、できれば「海」も近いといいな。そうすると、「馬」たちの活躍の場もグ~ンと拡大する!~
 気が付くと「森」も「海」もと、欲張りな条件を掲げていました。

 そんな中、震災が起こりました。私たちは、被災地の子ども支援活動を行うべく、任意団体「馬っすぐに 岩馬手 必ず 馬くいくから」を立ち上げました。

地図

 そして、その活動を通じて宮城県東松島市とご縁をいただきました。

 石巻湾の海岸線を東隣の石巻市と二分する東松島市は、海抜のない平地が広いため津波の被害が広範囲にわたり、1100人以上の方が命を落とし、市内の家屋のじつに76%が全壊または半壊しました。  

 市の西端にある野蒜・東名地区も甚大な被害を受けましたが、ここには裏山がありました。海岸から1㎞ほどの距離から東西1400m、南北800mほど、標高50~80mほどの低山が広がっています。
 
 東松島市は「環境未来都市構想」を掲げ、この森を整地して住宅地を作り、野蒜(のびる)・東名の人々を高台移転させる計画です。

 私たちはこれまでに、馬たちの力を借りて「観光体験」以外に、「地域活性」や「子どものライフスキル向上」「メンタルヘルスからの回復」などの社会課題の解決も微力ながら担ってきました。
 
 そこで、東松島市の新たな“まちづくり”の構想に共感した私たちは、高台移転計画のある野蒜地区の森のなかに馬の牧場を設けて、人や馬が歩く散策道や広場を作り、多くの人が馬や森に癒され、またそれらの魅力におおいに触れることのできる「美馬森(みまもり)ヴィレッジ」を作り、引き続き社会課題の解決に望んでいくという計画を、東松島市へ提案しました。

 そして、2011年4月に発足した任意団体「馬っすぐに 岩馬手 必ず 馬くいくから」を、2013年3月に法人化しました。

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